この秋冬、着たいHoodie
9月に入り7周年からのバタバタと過労で先日まで少し体調を壊しておりました...。
ブログも久々の更新、サボっててすみません!!
そうこうしている間に9月も後半、まだ残暑は続いておりますが来週辺りから秋らしい気温の日も増えてきそうです。
2024AWは個人的にも気に入っている個性的な"Hoodie"揃えております。
本日はその中からピックアップして特にブランドの個性や意外なアイテムなどご紹介したいと思います。
NAPE_ 2024AWからはブランドのアイコン的なオーバードーズポケットのデザインを継承したプルオーバーフーディ。
毎度、スウェットアイテムも展開するブランドですが、今季はコットンベースにポリエステル糸を絡ませる事で強度と速乾性アップを実現しており、デイリーに使いやすい素材にアップデート。
ブルゾンなどのインナーといても映えるポケットデザイン。
単体使いでは勿論、インパクトのあるポケットの数がポイントとなります。
フラップなどは同色使いで、デザイン性はありながらもアバンギャルドになり過ぎず、しかし一般的なパーカーとは一線を画す1枚となっております。
kujaku 2024AWからはブランドイメージのモードな雰囲気とは異なる印象の表ウール、裏綿のボア素材を使用したプルオーバーフーディ。
リラックス感のあるシルエットとボア素材の表情がカジュアルな印象もあり。
素材の表情を活かしたレイヤードスタイルにもオススメしたい1枚。
肌に当たる面はコットン素材なのでウール特有の不快感もなく着用頂けます。
D.HYGEN 2024AWからはアルパカ毛を毛足を長く残したシャギーで編んだ非常に軽量で保温力に優れた素材を使用したフーデッドプルオーバー。
こちらも素材の表情が特徴的で、単体でもかなりの保温性を感じられる生地感が冬場にも重宝致します。
両サイド裾はダブル開きのファスナーで開閉可能。
タンクトップやカットソーでの配色レイヤードにも有効なギミックとなっております。
D.HYGENらしいソリッドなアルチザンスタイルにハマるアイテム。
合わせやすいリラックシルエット、高い保温性、素材の特徴的な表情がポイントです。
もう1点はブランドの代名詞的な無撚糸裏毛を使用したフーデッドジャケット。
ご存知の方も多い無撚糸裏毛素材かとは思いますが、糸が撚られていない無撚糸で編み、柔らかく仕上げたコットン裏毛生地を使用しており。
ソフトで軽量かつ一般的な裏毛よりも保温性が高い為、デザイン性も相まってアウターとしても着用頂けるレベルの生地感に仕上がっております。
過去の同素材のフーデッドジャケットからアップデートされており、ファスナーを開いた状態でも自然な印象に。
ダストカラーの色合いも印象深く、人気のシリーズとなります。
NAPE_ / kujaku / D.HYGENの3ブランドの"Hoodie"をご紹介致しました。
私、自身かなり自分で言うぐらいのパーカー好き。
セレクトにも大きく反映されておりますが、どこでも買えそうな物は一切なく。
ブランドの特徴をしっかりと感じられるアイテムをセレクトしております。
残暑が長いとは言え、もう直ぐ着用シーズン。
秋冬の手始めは"Hoodie"を強くオススメ致します。
ALTRA 橘